横浜で収納上手な自然素材の家。松澤大竹設計事務所

その他の作品

唐松林の中にたたずむこの山荘は、豊かな自然の中で、多忙な日常を忘れ心和む空間、
四季を通して利用できるように様々な工夫をした客室5室の小規模な保養所です。
特に冬の寒さがきびしい土地なので、雪や凍結の害などの寒冷地対策にも力を入れました。
大屋根（切り妻）と、玄関ポーチの小さな屋根がコントラストになり、優しく人を迎えます。
テラスや手すり、ベンチには丸太を使ってリゾートの雰囲気を出しています。



太い丸太組の力強さと木肌の温もり、大胆なコテの跡が美しい壁、 無垢の木肌は月日とともに味わいを増し、愛着と心の安らぎを与えてくれることでしょう。

ここも丸太の柱と丸太の梁（はり）を見えるように使い山小屋風に。壁と天井は左官仕上げ。 大勢で利用する施設なので、丈夫で長持ちするように床と腰壁は無垢の板を使いました。 薪ストーブの裏の壁は耐火レンガ積。ランプ型の照明や薪ストーブ、大切な休日をワクワクさせます。



試薬と医療器の東京支店
入荷のトラックと出荷のセールスマンの車(20台)の処理、冷蔵品・冷凍品の保管設備、支店機能、 OAフロアー等、全ての要望を考慮しての設計でした。



要介護患者が増えています。療養型病床群の病棟の増設です。
外観は、右側の１期工事の（鉄筋コンクリート２階建て）のベランダの手摺がRがかっているので、 左側の増築棟は半円のプランにしました。 待合室の壁は壁装タイルで安らぎの場となるようにしました。 ２階は病棟。３階はリハビリ室に、４・５階は増築予定にしてあります。





今の保育園にプラスして、地域子育て支援の子供の健康支援ひろばとして立ち上げました。 保育指導・健康相談室・コンサート等、地域に密着した活動をしています。 屋上には、菜園、花園、プールがあります。室内は、健康を考慮してむくの木。 壁は珪藻土で仕上げています。





台風銀座の八丈島は想像以上に過酷です。 台風で鉄はサビ、看板は飛び、強風で土砂くずれ…夏熱く冬寒い。 親の代から永年お店をやって来て、老朽化のため、道路を挟んだ前の土地に建替えました。 地域柄、工事費の高いのにびっくり。 地域条件、コスト条件に合った、最適店舗をめざして実現しました。 （屋根：折板、外壁：防火サイディング）



旗状の敷地に、一般倉庫とコールセンターの機能があります。
高さ制限をクリアしながら、最大級の容積を品質を落とさずにコストを下げることに力を入れました。





最初は１・２階が倉庫で、一部事務所がある状況でしたが、事業が拡大し、３階に事務所を増築しました。 次に１・２階の倉庫部分を別に移し、全体を事務所に改修しました。 快適な事務所は社員の意識向上と、外部者の信頼に、欠くことができません。 全国ネットの本社機能のシンボルになっています。